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「これなら」と自分で決意し、ひたすら没頭した… 結果として、今がある。

輝く女性の生き方図鑑 Vol.85
30代 ケア&カルジェル専門プライベートネイルサロン Km-nail運営


今日は神戸三宮でケア&カルジェル専門サロンKm-nailを運営している田淵ヒロコさんのご紹介。
ヒロコさんは、私が通うお気に入りのネイルサロンのネイリストさん。

こちらは、私が過去にヒロコさんにしてもらったネイルたち↓↓
20100309-1.jpg


指先にこだわるようなマメさもなく、ネイルも気が向いたらたまに…くらいだった私が、
2年以上も定期的に爪のお手入れに通うことができたのは、
ズバリ、ヒロコさんがいたから。
技術レベルの高さはもちろんのこと、
いつも変わらず目の前にいるお客さんを大切にする姿勢、
常に学び、技術を高める努力を続ける姿勢、
そして、その真っすぐな人柄が好きだから。
彼女を一言で表すなら、 「ネイル職人」
ネイリストというと華やかなイメージだが、
小柄で華奢なヒロコさんが、私にはハッピ姿の親方のように見える。笑
「親方!!」って声をかけたくなるような…。
そんなヒロコさんの人生とは…。
小さい頃から絵を描いたり、本を創ったりするのが大好きだったというヒロコさん。
住宅全般を扱う会社に勤務していたお父さんの影響もあって
モデルルームのカタログを見ては、
紙にリカちゃんのおうちを描いて遊んだりするのが好きだったそう。
大学卒業後は、住宅関係の仕事に就いた。
リフォームの打合せなどをする仕事だったが、
新人のうちは、事務や経理の仕事など色々な部署を経験する。
なんでも楽しんでしまえる性格だったので、どの部署でも自分なりに楽しく仕事をしていたが
なんだか違うなぁ…、これでいいのかなぁ… 同時にそんな思いもくすぶっていた。




そんなヒロコさんが、銀座をブラブラと歩いていたある日、
たまたまネイルサロンを見つける。
「こんなお店があるんだ。」とお店に入ってネイルをしてもらうことに。
当時はまだまだネイルサロンが珍しかった時代。
今までは自分でネイルをしていたが、
「小さな爪に、こんなにキレイにお花の絵を描いてもらえるんだ」と
すごく感動して、それからお店に通い始めた。


小さい頃から物をつくったり、絵を描いたりするのが好きだったヒロコさんは、
やがて、「自分がしてあげる人になりたい」と思うようになった。
お店のお姉さんに、「どうすればなれるのか」を教えてもらい、すぐに行動にうつす。
こうして26歳の時会社を辞め、ネイルとメイクの学校に通うことになった。



スクールに通い始めて半年くらいたった頃、
たまたま入ったネイルサロンで、
「うちで働かない?」と声をかけてもらったのを機に
学校に通いながら、アシスタントとして働かせてもらうことになった。



現場で学ぶことは、学校で学ぶ以上にずっと勉強になった。
技術者でもあるオーナーはとても厳しく、
楽しいというよりも厳しい毎日ではあったが充実していた。
技術のレベルも非常に高く、働きながら勉強できるのも嬉しかった。
休みの日にもセミナーに行ったり、勉強したり、練習したり…
いつもネイルのことを考えていた。
不器用だったから、人の2倍3倍と練習したのだそう。

技術の世界は、上を見ればキリがない。
人によって爪の大きさも形も違う。
終わりもなければ、決まりもない。
もっと練習をすれば、もっと上にいけるのではないか…
「とことんやってやろう」と思えるのが楽しくて、日々練習を続けた。
亡くなったお父さんは、 「生涯、学習。」 といつも話してくれていた。
どうすれば、もっと良い仕事ができるのかを考えるのが好きだったし、
終わりのない技術の世界が、ヒロコさんにはむしろ向いていたのだという。



逆に、サロン業務の中では会社での経験が生かされた。
社会経験がかわれ、お金関係のことや発注なども任せてもらえた。
若い年齢のネイリストが多い中で、
比較的年齢も重ね、社会経験のあるヒロコさんの存在は、
お店にくるお客さんの層も広げることになった。
技術の勉強だけでなく、年配の方、OLさんなど
どんなお客さんとでも話ができるように、
ネイル以外の世の中のことにもアンテナを立て、勉強するようにした。

いつしかお客さんも任せてもらえるようになり、
やがて、技術の経験を積んだヒロコさんには
たくさんのお客さんがつくようになっていた。



2年余りサロンで様々な経験を積んだヒロコさんは、
今度は、友だちの従姉妹が経営するブランドのリサイクルショップの一角に
机と椅子を置いて、ネイルをさせてもらうことになった。
そこでは、ブライダル事業の会社や美容室の経営者、
10店舗のエステサロンを運営する経営者など、たくさんの人との出会いがあった。
ヒロコさんの人柄や技術の高さを気に入った経営者たちは、
こぞって「うちのお客さんにもネイルをしてほしい」と申し出た。
気がつけば、いろいろなところから声をかけてもらうようになり、
ヒロコさんは美容室やエステサロン、クラブや百貨店のイベントなど
様々な場所に出張で出向くようになっていった。
忙しくネイルの仕事をこなしながらも、以前と変わらず
ネイルの技術をより高めるためにスクールに通い、カラーの勉強をし、
いろいろな層のお客さんと話が合うようにと、絵画や歌舞伎を観に行き…
引き出しを増やす努力を続けた。

30歳を過ぎたらお店をもとうと思っていたので、
修行のつもりで、とにかくネイル漬けの毎日を過ごした。
東京近郊だけでなく、大阪、神戸、名古屋のスクールにも足を運んでいたそうだ。



その後、ヒロコさんは結婚も離婚も経験し、現在は神戸の三宮駅前のマンションの1室で
ケア&カルジェルの専門サロンを開いている。
「ヒロコさん以外の人にネイルをしてほしくない。」
私以外にも、そう思っているお客さんは少なくない。



ヒロコさんのネイルは、コンテストなどに入賞するための技術…というものではない。
目の前のお客さんが、どんな風にしたら生活しやすく、もちが良く、
そして、自分の爪をみて幸せな気持ちで過ごせるか…

1人ひとりのお客さんに合わせて、丁寧に丁寧に施される技術だ。
1番になりたいとか、誰かに勝とうという思考は一切ない。
ただ、目の前のお客さんに満足して帰ってほしいと思っている。
嫌な色やデザインで1ヶ月も過ごしてほしくないから。
たとえ、お客さんが「まぁ、いっかぁ…。」と思ったとしても
ヒロコさんは、絶対に妥協しない。
だから、1人ひとりのお客さんにゆっくり向き合えるよう予約時間もたっぷりとっている。



ここまで自分の仕事に真摯に打ち込むヒロコさんをみて、
友だちや周りの人からは、
「天職に出会えて羨ましい」「あなたは天職があるからいいわね」
そんな言葉をかけられることも少なくない。
でも、たまたま運よく天職が転がりこんできた訳ではない。
ヒロコさんはもともと、インテリアコーディネーターになりたかった。
自分がコーディネートした家で、家族と過ごす…。
それが夢だった。
そういう意味では、一度挫折も経験している。



やりたいことが見えなくなった時、必死で違うものを探した。
1日、3日でやめたことだっていっぱいあるが、
とにかく何かを見つけて没頭したいと必死だった。
ネイルと出会った時も、初めからネイルという仕事が好きで好きでたまらなかったという訳ではない。
「これなら」と自分で決意し、ひたすら没頭した… 結果として、今がある。
それだけのことだとヒロコさんは話してくれた。



もしかしたら、何も自分で行動することなく、人のことを羨ましく思い
「やりたいことが見つからない」と、ぼやいてはいないだろうか。
今目の前にあるもの、少しでも興味のあるものに、
もっと没頭してみたら、チャレンジしてみたら…
それが天職になるのかもしれない。



以前に、作家の喜多川泰先生の講演会で喜多川先生がこんなことをお話されていた。
目の前のものに集中すると、将来は拓ける。
目の前のものに必死になるから、見えてくるものがある。

「やりたいことがないから、必死になれない」と言う人がよくいるが、それは逆で、
一生懸命に目の前のことに打ち込んだ結果、与えられる贈り物
それが、「やりがい」や「やりたいこと」だと。


ヒロコさんのお話は、そんなことを思い出させてくれるものだった。



ヒロコさぁ~ん。素敵なお話をありがと~~~~。




興味のある方は、是非一度お店にも足を運んでみてくださいね~。
ヒロコさんのブログはこちらから⇒







ヒロコさん、素敵!!って思われたら…

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コーノン

コーノン
好きなこと+自分の良さを生かせること+誰かの役にたつこと できないかなぁ~と考え、生き生きと輝いている女性たちを取材して紹介しよう!と思い立ちました。題して『1000人の女性を紹介プロジェクト』

自分らしく、きらきらと輝いている女性たち 1000人を目標に只今日々取材中です!

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